原菜乃華 子役時代はいつから?出演ドラマ/CM【全年代まとめ】

  • URLをコピーしました!

本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。

今やドラマ・映画・アニメ声優に至るまで幅広い分野で活躍する実力派女優・原菜乃華(はら なのか)さん。

そんな彼女が芸能界に足を踏み入れたのは、なんと6歳の頃。

この記事では、子役時代から現在に至るまでの出演ドラマや映画、CMなどを徹底的に年代順でまとめました。

2022年の『すずめの戸締まり』でのブレイクや、CM女王とも呼ばれる豊富な広告出演歴まで、原菜乃華さんの魅力と進化の軌跡を網羅します。

どんなキャリアを積んできたのか気になる~!

この記事を読んでわかること

  • 原菜乃華さんが芸能界入りした年齢やきっかけ
  • 子役時代から現在までの出演ドラマ・映画・CMを年代順に網羅
  • ブレイクのきっかけとなった代表作『すずめの戸締まり』の裏側
  • 企業が注目するCM女優としての起用理由や人気の理由
  • これまでのキャリアを通してわかる原菜乃華さんの成長と魅力
目次

原菜乃華の芸能界入りはいつ?子役時代の出演ドラマ・CMまとめ(2009年〜2018年)

子役からトップ女優へと成長を遂げた原菜乃華さん。

現在の活躍を見て、「いつから芸能活動を始めたの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

彼女の芸能界デビューは2009年、わずか6歳の頃でした。

当時から演技や表現に対して意欲的で、CM・ドラマ・映画と多方面で活躍。

管理人 ましろ

では、子役時代の彼女の軌跡を年代別に見ていきましょう!

芸能界デビューのきっかけは?アニメが夢の扉を開いた

原菜乃華さんが芸能界を志したのは、アニメ『きらりん☆レボリューション』に影響を受けたことがきっかけ

幼い頃からスカウトされることが多かった彼女ですが、母親は時期尚早と判断し、すぐには芸能界入りしませんでした。

しかし、本人の「アイドルになりたい」という強い想いを受け、読者モデルから芸能活動をスタート。

その後、2009年のJ-beansネットスカウトオーディションに合格し、本格的に芸能界デビューを果たしました。

この時、彼女はわずか6歳。

管理人 ましろ

まさに将来を嘱望された“逸材”の登場だったのですね。

子役時代の出演ドラマ・映画:初期から主演まで

原さんのデビュー作は、2009年放送の『浅見光彦シリーズ28』の克子(少女期)役

この作品を皮切りに、同年には『侍戦隊シンケンジャー』『浅見光彦〜最終章〜』『一応の推定』など、立て続けに出演。

翌年の2010年には、**テレビ朝日『タクシードライバーの推理日誌26』**で町川恵美子役を演じるなど、出演作が一気に増加しました。

さらに、2011年制作・2016年公開の短編映画『Lieland』では、アリス役で主演を務め、短編ながらも堂々とした演技で高く評価されました。

この頃の原さんの演技には、自然な表情と台詞の説得力があり、業界内でも「演技ができる子役」として評判に。

以降も『夫のカノジョ』(2013年)、『ビンタ!〜弁護士事務員ミノワが愛で解決します〜』(2014年)、『朝が来る』(2016年)などに出演し、リアルな子ども像を演じる力で視聴者に強く印象を残しました。

“おはガール”での経験が女優としての土台に

演技だけでなく、情報番組での活動も原さんの成長を支えました

2016年〜2017年には、子ども向け情報番組『おはスタ』の「おはガール」としてレギュラー出演。

ここでは生放送での進行やトーク、ダンスパフォーマンスなど、演技以外のスキルも多く吸収しています。

この期間に磨いた“カメラの前での自然な立ち振る舞い”や“自分の魅せ方”は、後の映画・ドラマでの演技にも大きく影響を与えたと考えられます。

「場慣れ感」「安心感」のある演技の背景には、こうしたバラエティ経験があるのです。

CM出演も豊富!子役ながら“ブランドの顔”に

原菜乃華さんは子役時代からCMにも数多く出演しており、演技だけでなく**“視聴者の印象に残る存在”**として企業にも注目されていました。

代表的な出演CMは以下の通りです。

  • 2009年:日本マクドナルド ハッピーセット「シュガーバニーズ」篇
  • 2010年:IKEA(BESTA/EXPEDIT など各種シリーズ)
  • 2011年:バンダイ「スイートプリキュア♪」関連玩具
  • 2012年:SSKフーズ「プレゼントサラダ」篇
  • 2013年:NTT都市開発「ウェリス稲毛」

特にマクドナルドのCMでは、明るく自然な笑顔と素直な台詞回しが視聴者から好評で、「またあの子出てる!」と話題になることも。

演技だけでなく“好感度の高い子役”として認識されていたことがわかります。

演技だけでなく“好感度の高い子役”として認識されていたんだね!

事務所の変遷と成長:“次のステージ”へ

原さんは活動の中で複数の事務所を経ており、その移籍もキャリアの大きな節目になっています。

  • 2009年:J-beansに所属し芸能活動をスタート
  • 2014年:大手プロダクション・研音に移籍
  • 2018年3月:研音Next Generation終了に伴い一時フリーに
  • 2018年12月:現在のトライストーン・エンタテイメントに移籍

特に2018年は、フリー期間中に映画『無限ファンデーション』に出演し、芸能活動を止めず自ら新たな場を切り開いた年でもあります。

こうした環境の変化を経てもぶれずに女優業を継続した姿勢は、後のブレイクへとつながる大きな要因の一つでしょう。

2009年〜2018年の子役時代は、まさに“原菜乃華という女優の土台”が形成された時期でした。

作品数・ジャンルの広さ・実力の積み重ね、すべてが現在の彼女の原点であり、そのキャリアの深みを知ることで、より一層彼女の魅力が伝わってくるのではないでしょうか。

演技力が話題に!原菜乃華の飛躍とブレイク作品【2020年〜現在】

子役時代から着実にキャリアを重ねてきた原菜乃華さんが大きな飛躍を遂げたのは、2020年以降

この時期から彼女は、実写作品・アニメ声優の両面で才能を発揮し、**「二刀流女優」**として注目を集めるようになります。

特に、**2022年のアニメ映画『すずめの戸締まり』**での大抜擢は、彼女の名前を一気に全国に広めるきっかけとなりました。

1700人超から選ばれた才能:『すずめの戸締まり』での快挙

原さんが一躍時の人となったのが、**2022年公開のアニメ映画『すずめの戸締まり』**での主演・岩戸鈴芽役です。

この役は、全国1700人を超えるオーディションの中から選ばれたもので、新海誠監督自らが「声と感情の距離が圧倒的に近い」とその演技力を高く評価しています。

この作品での彼女の演技は、繊細かつ芯のある感情表現が絶賛され、第18回声優アワードで新人声優賞を受賞

本職の声優ではない若手女優がここまでの評価を得ることは極めて稀であり、彼女の表現力の高さが改めて証明されました。

ナチュラルなトーンと心に響く台詞回しは、観客の共感を呼び、「声だけでここまで演じられるのか」と多くの批評家からも称賛されています。

実写作品でも存在感を発揮:『真犯人フラグ』『ミステリと言う勿れ』など

声優業だけでなく、実写作品でも原さんの評価は急上昇しています。

まず注目されたのが2021年放送の『真犯人フラグ』。このドラマで演じた相良光莉役では、謎に包まれた存在感ある演技で視聴者の記憶に残りました。

そして、2023年公開の映画『ミステリと言う勿れ』では狩集汐路役として出演し、物語の鍵を握る重要な役柄を演じ切りました。

この作品での演技は、感情の起伏が激しい難しい役どころにもかかわらず、自然体で深みのある演技を見せ、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞

管理人 ましろ

「実力派女優」としての名を確固たるものにした瞬間といえますね!

「若手No.1女優」としての地位確立と多方面での活躍

2024年以降も原さんの勢いはとどまることを知りません。

実写映画では**『恋わずらいのエリー』で宮世琉弥さんとW主演を務め、恋に悩む女子高生をリアルに演じました。

また、テレビ朝日の連続ドラマ『泥濘の食卓』では難しい家庭環境に悩む女性を演じ、
「リアルすぎて胸が痛い」とSNSでも話題に**。

さらに、NHKの連続テレビ小説『あんぱん』ではヒロインの妹・メイコ役を好演し、全国区の視聴者にその魅力を届けています。

特に、特別編で主演を務めた「メイコの初舞台」では、舞台に立つ役柄としてのリアルな緊張感や高揚感を見事に演じ、朝ドラファンからも高い評価を得ました。

また、近年では**『【推しの子】』の実写化で有馬かな役を演じ、2024年の話題作の中心に**。

原作ファンからの期待も大きい中で、見事にキャラクターを表現し、「原菜乃華しかできない」とまで言われる完成度の高さで多くの反響を呼んでいます。

こうした実績により、『2025年上半期ブレイク俳優ランキング(女性編)』で1位を獲得。

演技力、存在感、キャラクターへの没入度など、全ての面で「今もっとも注目すべき若手女優」としての地位を確立しました。

原菜乃華さんは声優と実写の両面でブレイクした“二刀流”の実力派女優です。

表現の幅広さと、年齢を重ねるごとに深まる演技力によって、今後のさらなる飛躍が期待されています。

CM女王の顔も?原菜乃華の出演CM一覧と企業からの評価【全年代まとめ】

原菜乃華さんは、ドラマや映画だけでなく、CM出演の多さ・印象深さでも注目を集めています。

子役時代から長年にわたり、食品・日用品・金融・エンタメ業界など幅広いジャンルのCMに出演。

「CMで初めて原菜乃華を知った」という声も多く、“CM女優”としての顔も持つ存在です。

子役時代から注目されたCM出演:2009年〜2015年

原さんのCM出演は、芸能界入りとほぼ同時に始まりました。

2009年の日本マクドナルド ハッピーセット「シュガーバニーズ」篇がその代表例です。

まだ幼いながらも自然で明るい笑顔と表情の豊かさが好評を博し、翌年にはIKEAやスカパー!のCMにも起用されるなど、すでに企業からの信頼を得ていたことが分かります。

2011年には**「スイートプリキュア♪」関連グッズのCM(バンダイ)、2012年にはSSKフーズの「プレゼントサラダ」篇**など、食品や玩具メーカーの広告に登場。

視聴者が親しみやすい存在として画面に自然に溶け込む演技が特徴で、子ども向けCMでも強い存在感を放っていました。

また2013年にはNTT都市開発「ウェリス稲毛」CMにて“原つぐみ”役として出演

演技の自然さと表情の細やかさで、住宅関連CMとしては異例の「心に残る子役」として話題になりました。

子役時代の原 菜乃華ちゃん、見た~い

成長とともに変化する表現力:2020年以降のCM出演

10代後半〜20代にかけて、原さんのCM出演はより多彩なジャンルに広がります。

2020年には開志専門職大学のCMに登場し、未来を考える若者の象徴として“等身大のナノカ”を演出

この頃から“演技する女優”だけでなく、視聴者に寄り添うナレーターや案内人のような存在としての役割も担い始めます。

そして、彼女のCM女優としての評価を一気に高めたのが2022年以降の起用ラッシュです。たとえば、

  • 日本マクドナルド「大人もハッピーセット」篇
  • 丸亀製麺「丸亀シェイクうどん」シリーズ
  • 明治ブルガリアヨーグルト「笑顔をつなぐ」篇

など、いずれも“生活の中に溶け込むリアルな表情や動作”が好評で、ネット上では「原菜乃華って、どんな役でも自然に演じられるんだな」といった声が多数上がりました。

2024年には、かんぽ生命・出光興産・キッコーマン・興和などの大型CMにも次々と出演

これらはいずれも、信頼性や安心感が求められる企業ばかりであり、原さんが持つ「誠実でクリーンなイメージ」が評価されての起用だと考えられます。

企業からの評価と“CM女優”としてのポジション

企業がCMキャスティングを行う際に重視するのは、単なる「知名度」ではありません。

信頼性・親近感・時代性など、企業ブランドと一致するタレントを選ぶ傾向があります。

その点で、原菜乃華さんは非常に多くのCMで選ばれており、それは以下のような理由が挙げられます。

  1. 演技力があるため、短い尺でも印象に残る
     → CMでは5〜30秒の中で感情を伝える必要があります。原さんは一瞬の表情や目線で「何かを語る力」を持っており、視聴者の記憶に残ります。
  2. ナチュラルな雰囲気と清潔感が企業イメージと合致
     → 特に食品、生活用品、金融、教育関連の企業に好まれやすい属性です。
  3. 世代を問わず親しみやすい顔立ちと声
     → 若者には等身大、大人世代には安心感を与える“中立的な存在”として、ブランド価値を下げない安心感があります。

実際に、2025年には「CM起用社数ランキング(女性編)」でも上位にランクインが予想されていると言われるほど、近年の起用数は右肩上がりです。

特に、丸亀製麺やウナコーワなどのシリーズ型CMで継続的に起用されている点からも、「1回きりの印象」ではなく**“企業の顔”としての信頼性が確立されていることが明確**です。

原菜乃華さんは演技力だけでなく、短いCMの中でも物語を成立させられる表現力を持つ女優です。

今後もさらに多くの企業で目にする機会が増えていくことが予想され、“CM女王”としての地位はより一層確かなものになっていくでしょう。

まとめ

原菜乃華さんの芸能活動は、子役としてスタートした2009年から現在に至るまで常に進化し続けています。

小さな頃から多くのドラマやCMに出演し、演技力を積み重ねた原さんは、2022年の『すずめの戸締まり』で一気に国民的女優の仲間入りを果たしました。

さらに、CMでも好感度の高いキャスティングが続き、今や“CM女王”とも言える活躍ぶり。

この記事を通して、彼女が歩んできた道とその魅力を深く理解できたのではないでしょうか。

管理人 ましろ

これからの活躍にも目が離せませんね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次